スサノオ号・夜行バス車中泊編[2009年11月21日]

できれば交通費をうかせたい。

関東から夜行バスで12時間もかけて出雲に行こうなんていう人はいるんだろうか?と思って調べてみたところ、何便か夜行バスを発見しました。

夜行バスは、以前に京都旅行に行ったとき、交通費をうかせたいという理由で使いました。
朝の到着が早いため、神社の参拝目的だと時間が有効活用できます。

夜行バスを選ぶとき、どれを選べばいいのかわかりませんでした。

以前に京都旅行で使用したバスがJR系列の夜行バスだったので、なんとなくJR中国と一畑バスのスサノオ号にしました。

名前も『スサノオ』なので、スサノオさま好きのわたしのハートをわし掴み(笑)。

12時間もバスに乗るのに、スサノオ号は満席でした!!

東京~松江・出雲線「スサノオ号」

出発は、東京駅八重洲南口のJRハイウェイバスターミナル。

島根までは12時間かかります。
夜行バスとしては長旅にあたりますので、19時10分出発。

バスは、出発の10分前に到着。
わたしは初めてだったので、うろうろそわそわしていました。

19時01分頃にスサノオ号が到着。
ダブルデッカー車両という、2階だてのバス。

[中国JRバス]東京 松江・出雲 スサノオ号(東京駅八重洲南口)

大きな荷物を預けてから、ネットで予約をしているため、自分で発券した乗車券を見せていざ乗車。

わたしの座席は2階席の真ん中の列・後方です。
3列独立シートになっているので、真ん中の席ですが両隣の人は気にならない程度にあいています。

備品の毛布、スリッパがあることを確認し、フットレストもチェック。
リクライニングは、後ろの女性の方に早々に倒すことを話しておきました。

まあ、夜行バスなので大丈夫かと思いますが、小さいことでトラブルになるのは嫌ですもんね(^^;)

出発前に車内をチェック

トイレ付ということですが、バスが走る前にどんなものかチェックしたかったのです。

わたしと同じようにトイレをチェックする女性がいらしたので、一緒に見ましたが・・・小さい!!

「身体の大きな人は入れるんだろうか?」と疑問なほどのサイズでした(笑)。
とりあえず、水分摂取量を調節して、なるべくサービスエリアでの休憩でトイレは済ませようと心に決めました。

サービスコーナーは普通の夜行バスなのでありません。

いざ、出発

東京駅を出発して、さてフットレストを使おう!と思ったのですが、夜行バスに乗りなれていないので出し方がわからず、となりの男性に助けていただきました。

20時頃に渋谷マークシティに到着。
ここから乗り込んでくる人が多かった!!

休憩は2回

21時過ぎに足柄SAに到着。
まだこの時間なので、サービスエリアの店内も開いていました。

慌ててトイレを済ませて、小腹がすいたとき用の対策にパンを購入。

このあとから、今まで電気がついていた夜行バスの車内ですが消灯。
周囲の方々も寝る体勢に。

このあと、乗務員の交代とか点検とかでSAに停まっていたと思いますが、もううろ覚えです。

蒜山高原SAで朝の15分休憩になったので、トイレに急ぎました。
女性はここでメイクをしている人が多かったので、わたしも一緒にお化粧タイム。

そしてバス停に停車

最初に停車したのは松江駅。
この時点で6時半頃。

松江にこの時間に到着できると、行きにくい場所にある神社な遺跡などが回りやすいなと思いました。

玉造でも降りたかたがいらっしゃいました。

出雲市駅は7時半前に到着。
現在は、出雲大社前までバス停が延びていますが、わたしが乗車したときはここが終点でした。

JR出雲市駅

駅が神社風になっていたので、テンションあがりました!

12時間のバスは・・・結構長かった。
途中、揺れましたけど、朝7時半頃に現地に到着できると、観光や参拝に時間が割けるので、そういった面ではとても有意義です。

東京~松江・出雲「スサノオ号」

スポンサーリンク







シェアする

フォローする

スポンサーリンク