出雲・松江観光で一日目の実際に回ったルート順の感想です。
夜行バス・スサノオ号で出雲市駅に朝7時半頃に到着。
一日目は、出雲大社、日御碕神社、稲佐の浜、島根県立古代出雲歴史博物館を巡りました。
すぐにロータリーにバスが停まっていたので、急げば間に合ったのですが、ここで急いではいけない!
縁結びパーフェクトチケットを購入するために、ちょっと寄り道です。
出雲路をめぐる電車・バスが3,000円で、発行当日より3日間乗り降り自由になります。
今回は現地1泊ですが、パスモやスイカが対応していなかったこと、慣れない土地で運賃を気にして乗っているのも・・・と思い買う気満々でした。
とくに空港を使用する人は、1泊2日の旅行でも空港までの片道のバスの運賃が850円前後しますので、縁結びパーフェクトチケットを購入したほうがお得かと思います。
縁結びパーフェクトチケットを購入したので、さっそく旅の開始です!
一畑電鉄 出雲大社前駅
出雲市駅からバスに乗り、一畑電鉄・出雲大社前駅で下車。
事前に調査をして、最初からここで降りることを決めていました。
なぜなら・・・荷物を預けたい!
なぜこの駅かというと、宿を松江にとっていたので、この電車で松江に移動する予定だったからです。
出雲大社前駅から一畑電鉄で松江しんじ湖温泉駅まで行き、そこからバスで宿に向かう予定。
そうなると、ここに荷物を預けておければ身軽になって楽なんです。
この時点で7時40分くらい。
コインロッカーはあいていましたので、ほっとしました。
・・・体力がないので、大荷物で歩くのはちょっと遠慮したかったのです(^^;)
レトロな駅舎はあとでじっくり見ることにして、いざ出雲大社へ!
ここからは歩いて移動です。
出雲国神仏霊場[第一番]出雲大社
出雲大社
社寺の名称:出雲大社(いづもおおやしろ)
御祭神:大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
御神徳:大国主大神は古来、「縁結びの大神」と畏敬・敬慕されている。
お祈りの言葉:幸魂奇魂守給幸給(さきみたま・くしみたま・まもりたまい・さきはえたまえ)
2009年に行きましたので、右側に『平成の大遷宮』の看板が立っていました。
神在月の旅行でしたが、神在祭も神迎祭も見られる日程ではありませんでした。
今度行くときは、神事を見たいと思いながら、鳥居をくぐって参拝。
参道を進むとムスビの御神像があります。
大国主大神が海神から「幸魂奇魂」の「おかげ」を授かるシーンの像です。
大国主様、大きいです!!
有名な大注連縄のある神楽殿。
中では結婚式がちょうど行われていて、とってもラッキー!って思いました。
朝食兼昼食
参拝が終わり、時間は9時半頃。
7時50分に大鳥居の前に到着していたので、1時間半も出雲大社を見ていたことになります。
お腹もすいているので出雲そば!
お店の名前は忘れてしまいましたが、日御碕神社へ向かうバスまで少し時間がありましたので、近くのお蕎麦屋さんに入りました。
出雲十割そばです。
ちなみに、出雲そばは3段重ねのものが多いかと思いますので、わたしもそれにならって3段か重ねのものを食べました。
1つの段はそれほど大きくないので、ペロッといただきました!
出雲国神仏霊場[第二十番]日御碕神社
日御碕神社
社寺の名称:日御碕神社(ひのみさきじんじゃ) 通称 みさきさん
御祭神:日沈宮(ひしずみのみや) 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神の宮(かみのみや) 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
ご利益:特に厄除け ほかに縁結び、夫婦円満、家運繁栄、交通安全、海上安全、殖産興業、安産など
出雲大社バス停前から日御碕行きのバスに乗り、約20分ほどで日御碕バス停に到着。
神社は、降りるとすぐにわかる場所にありました。
この時点で10時26分です。
※到着したら、すぐに帰りのバスの時間を調べましょう!本数が少ないです!
(一時間に1本くらいです)
朱色が美しい神社です。
入り口の門も朱色。
境内も朱色!
中は、入ってすぐに天照大御神をお祀りしている日沈宮(ひしずみのみや)があり、右手の小高いところに素盞嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしている神の宮(かみのみや)があります。
神社内でお砂が購入できます。
一度買ったらお守りのようにお戻しすることもなく、手元に置いておいていいと言われたので、購入しました。
わたしはスサノオさまが大好きなので、テンションがあがり、参拝も熱心にしました写真を撮りまくりました。
そして・・・一時間に1本しかないバスを逃してしまいました(^^;)