昨日の曇天とは打って変わった晴天です!
(鳥居は佐太神社の鳥居です)
二日目の観光ルートは、まず佐太神社から。
昨日、松江しんじ湖温泉で出会った女性二人旅の人たちから聞いた「今なら佐太神社で神在祭やってるよ~」の情報をもとに観光ルートを変更。
松江観光案内所で、松江発着のバスの時刻表一式をもらえたので、少し長めのバス移動の最中に乗り換えを検討することが出来て、本当に助かりました!
佐太神社
朝8時半に佐太神社のある一畑バス・恵曇方面行き「佐太神社前」下車。
ホテルから松江しんじ湖温泉前のバス停へ移動して、そこから向かいました。
出雲國二宮といわれる佐太神社で、古くには「佐陀大社」ともいわれていたそうです。
神在祭期間中ということで、縁日が出ていましたが、なんか静か・・・。
神様がいらっしゃる期間は、「お忌みさん」ともいわれ、本殿では神様たちが会議をされているので、ひっそり静かにしているんだそうです。
神迎神事、神等去出神事も行われる神社だったのですね。
足湯に立ち寄って本当によかった!
こちらが本殿。
神在祭期間ということで、お賽銭等は行えず、これ以上近寄っていはいけないと言われました。
前回、日御崎神社でバスに置いていかれたことを教訓に、今回はかなり時間を気にしてます(^^;)
ここから一度、松江駅に戻ります。
玉造湯神社
「神湯」ともいわれた玉造温泉にある出雲国風土記にも登場する神社で、女性に人気のスピリチュアルスポット。
松江駅に戻って玉造湯神社へ向かうためにバスの路線変更。
JRに玉造温泉駅がありますが、そこからバス移動か徒歩となるため、わたしは松江駅からバスで直接行くルートをとりました。
松江駅から玉造温泉行きのバスに乗り、30分ほど「玉造温泉」下車。
バス停を降りればすぐにわかる場所に玉造湯神社はあります。
9時54分着。
階段を登ると神社があります。
10時近くだからか、人はちらほらといる程度でした。
玉造湯神社に特に女性がよりたい理由は、『願い石』『叶い石』が目的ですね!
『願い石』は触って願えば願いが叶うと言われています。
『叶い石』は玉造湯神社のお守りで、『願い石』に願掛けをするときに一緒にお祈りをして、パワーをおすそ分けしてもらう石。
こちらは持ち帰り、願いが叶ったらお戻しします。
人が常にいる神社ではないようですが、『叶い石』は置いて社務所に置いてありますので、お賽銭を置いて頂戴します。
玉造温泉周辺観光
参拝が終わった時点で10時10分ころ。
バスの本数は相変わらず少なめなので、次のバスがくるまで近場を散策。
時間がある人は無料の何か所かに足湯のスポットもあるので、体験するといいかも。
玉造温泉のお湯は美人の湯とも言われていて、お肌がすべすべになるそうです!
湯閼伽(ゆあか)の井戸
湯薬師堂にお供えする水を汲み上げる神聖な井戸といわれていました。
今は、「恋来井戸」として「恋叶の素」という餌を鯉にあげて、鯉が餌を食べると「恋が叶う」といわれています。
バスでまた松江駅へ戻り、次は念願の熊野大社を目指します。