夜行バスで出雲に到着したわたしは、念願の出雲大社へ参拝。
一日目:出雲大社→日御碕神社→日御碕灯台→稲佐の浜→島根県立古代出雲歴史博物館[2009年11月21日]その1
そのあと、日御碕神社へ参拝。
そのまますぐ戻る予定が、バスの時間に間に合わず、日御碕灯台に足を延ばしました。
日御碕灯台、稲佐の浜を巡り、再び出雲大社前に戻ってきました。
この時点で12時半頃。
一日目:出雲大社→日御碕神社→日御碕灯台→稲佐の浜→島根県立美術館[2009年11月21日]その2
さらに参拝に行くには、バスの時間的に難しいと考えて、近くにあった島根県立古代出雲歴史博物館に入ることにしました。
島根県立古代出雲歴史博物館
バスもなかったため、稲佐の浜から徒歩で出雲大社の前まで戻ってきました。
どこか別のところに参拝に行きたかったのですが、日曜ということもありバスの本数が少ないため、参拝は取りやめて、出雲大社の隣にあった島根県立美術館が気になったので、入ってみました。
最初に出雲市駅で購入した縁結びパーフェクトチケットで観覧料が安くなるからです。
『出雲大社 巨大本殿の柱』の展示があり(ここは撮影OKでした)、あとは内部を一通り見て回りました。
たたら製鉄とかちょっと萌えました!
大量の青銅器もあるし、出雲神話がよくわかります。
わたしの出雲のイメージは、ほぼ樹なつみさんの少女漫画「八雲立つ」とテレビアニメ「BLUE SEED」という作品で成り立っています。
アニメなどの作品は、神々の名前が結構登場するので、かなりミーハーな心で展示を楽しみました。
一畑電鉄 出雲大社前駅
最初にコインロッカーに荷物を預けた一畑電鉄・出雲大社前駅に到着。
ここに到着する前に、ちょこちょこ周辺を観光しています。
駅の内部はレトロな作りで、ステンドグラスが素朴で素敵です。
出雲大社号です。
松江しんじ湖温泉駅 足湯
松江しんじ湖温泉に16時半頃に到着。
駅を降りてすぐにところに無料の足湯がありました。
松江しんじ湖温泉 足湯
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性夫人病、動脈硬化症
お湯かけ地蔵さまは、身の幸せ、子孫繁栄、家族の健康維持・回復に御利益があるんだそう。
パワーのある土地の温泉に浸かると、土地のパワーを吸収できると李家幽竹先生の旅行風水には書かれています。
わたしも足湯に浸かりました。
一人旅でしたが、その場にいた女性二人旅の人たちと情報交換。
はじめての出雲大社の旅で、神迎祭が見たかったけど期間を合わせられてなったことを伝えると、「佐太神社で神迎祭がやってるよ」と教えていただきました。
ありがたい言葉を受け、ホテル直行を取りやめて情報収集のために松江駅に行きました。
松江観光案内所
やはり現地の情報は現地が一番ということで、松江観光案内所にやってきました。
次の日の観光で、須佐神社に行ってみたかったわたしは交通について聞いてみました。
須佐神社は、出雲市駅からバスとなっていて、須佐バス停からタクシー5分としか書かれていないのです。
車に乗れないので、車を使わない人の行き方を伺ってみましたが、徒歩だと30分以上はかかるそうで、だいたいはバス停からタクシーの配車予約をして行くんだそう。
もっと調べたほうがいいかと思って、今回は断念しました。
先ほどの足湯で聞いた佐太神社での神迎祭について聞いてみると、確かに今、佐太神社で行われているとのこと。
早速交通を聞き、バスでの行き方も聞きました。
松江から発着の路線バスの時刻表もたくさんいただきました。
これが次の日、ものすごい役立ちます!!
ホテルにチェックイン
宿泊先に選んだのは、松江しんじ湖温泉 松江シティホテル別館。
選んだ理由は、各部屋のお風呂に温泉が入っていること!
松江駅周辺のホテルで温泉がひいてあるのがここだけなのと、バス停も近いし観光もしやすいかなと思ったのです。
1泊朝食つき(プチ弁当)で5,000円ほどで泊まりました。
禁煙がなかったので喫煙部屋でしたが、まあ多少タバコが匂うけどしょうがない。
古いけれどカワイイ部屋でした!